この記事のポイント
- 迷ったら**アシックスのゲルフープ V17**。幅を**ナロー・スタンダード・エクストラワイド**の3種類から選べる
- 足の幅が広いなら、**ミズノのウエーブトランジスタ(2.5E相当)**や**カリー スプラッシュ 25 AP**も候補
- 予算1万円以下なら**ナイキのヤニス イモータリティ 4**と**プレシジョン 8**。どちらも**7,000円前後**
- 好きな選手で選ぶなら**ルカ 5**、**AE 2**、**MB.05**。いちばん上を狙うなら**Way of Wade 12**
- 価格は2026年9月時点の目安。**サイズ表と返品の条件**を確かめてから注文しよう
この記事で紹介するバッシュ
Amazon・楽天で探せるモデル
いちばん安い入門モデル(ナイキの2足)
ゲルフープV17の幅(ナロー・スタンダード・エクストラワイド)
NBA選手(元選手を含む)の名前がつくモデル
この記事の選び方
「おすすめのバッシュはどれ?」と聞かれても、答えは人によって変わる。足の幅が広い人と細い人、ゴール下で体をぶつける人と外のコートでシュートを打つ人では、合う靴がまったく違うからだ。
そこでこの記事では、ランキングはつけずに、どんな人に向いているかで10足を分けて紹介する。私たちは10足を実際に履き比べたわけではない。メーカーの公式の説明と、国内外のレビューで評価されている点をもとにまとめた。選んだのは、2026年9月時点でAmazonや楽天、国内の大手スポーツ店で探せるモデルだ。
価格はメーカー希望小売価格(税込)の目安で、色やお店、セールによって変わる。サイズの合わせ方はバッシュの選び方にまとめたので、買う前にあわせて読んでほしい。記事の下には、紹介した10足をAmazonと楽天で探せるリンクを置いている(アフィリエイト広告を含む)。
10足を一覧で比べる
迷ったら・足の幅が広い人に
アシックス ゲルフープ V17(15,950円)は、日本の部活でも長く履かれてきた「ゲルフープ」の最新作で、2026年4月に発売された。軽いクッション素材「FLYTEFOAM」を使った、さまざまなプレーヤー向けの基本のモデルだ。いちばんの特徴は、同じモデルを「ナロー」「スタンダード」「エクストラワイド」の3つの幅から選べること。海外ブランドの細身のバッシュが合わなかった人も、ここなら自分の幅を探せる。最初の1足に迷ったら、まずこれを試してほしい。
ミズノ ウエーブトランジスタ(15,400円)は、2026年春夏の新作。シューズの幅は2.5E相当とゆったりめで、ミズノは「1対1の局面に負けない横への動き」に力を入れたモデルだと説明している。日本のメーカーらしく、日本人の足に合わせやすいのが強みだ。
アンダーアーマー カリー スプラッシュ 25 AP(13,970円)は、カリーのコレクションの手ごろなモデルで、ワイド設計とされている。前足部に通気性のよいメッシュを使い、TPUで補強している。なお、カリーはアンダーアーマーとの契約を終えて中国のリーニンに移った(シグネチャーシューズの勢力図参照)。今後このシリーズがどうなるかは分からないので、気に入ったら早めに手に入れたほうがいいかもしれない。
1万円以下で始める・外のコートで使う
これからバスケを始める人や、成長期で足のサイズがすぐ変わる子どもには、高いバッシュは必要ない。ナイキ ヤニス イモータリティ 4は、ナイキ公式で7,000円前後と手ごろなヤニス・アデトクンボのシリーズだ。日本のレビューでは硬めで厚いゴムのソールが評価され、外のコート向けのおすすめにもよく挙がる。
ナイキ プレシジョン 8も、大手のスポーツ店で7,000円前後から買える入門モデル。足首が出るローと、くるぶしを包むミッドの2種類がある。海外のレビューでは、床をよくつかむソールと、足がずれにくい作りが、安いモデルとしては優秀だと評価されている。
外のアスファルトのコートでは、どんなバッシュもソールが早くすり減る。体育館用と外用を分けるなら、外用はこうした手ごろなモデルにして、気兼ねなく履きつぶすのがいい。
ゴール下で戦う・よく跳ぶ人に
リバウンドやブロックで何度も跳ぶ人は、着地の衝撃をしっかり受け止めるクッションがほしい。アシックス ノヴァサージ 2(13,090円)は、反発のある「FLYTEFOAM Propel」を厚めに入れたミッドソールが特徴で、アシックスは「リバウンドなど高さを求められるプレーを得意とするプレーヤー」に向けたモデルとしている。
2022年から続くモデルなので、色によってはセールで1万円を切ることもある。足首の出るノヴァサージ ロー 2(17,600円)という兄弟モデルもあるので、カットの高さの好みで選べる。
大柄な選手は、クッションの柔らかさだけでなく、横に動いたときに足が靴の中でぐらつかないかも確かめよう。体重がかかるぶん、合わない靴は足首や膝への負担が大きくなる。
価格の目安(税込・千円)
好きな選手のモデルで選ぶ
ジョーダン ルカ 5(17,050円)は、レイカーズのルカ・ドンチッチのシグネチャー。2026年もオールスターモデルなど新しい色が次々に出ていて、好きな色を選びやすい。日本で買えるのは、アジア向けの「PF」と書かれたモデルが中心だ。
アディダス アンソニー・エドワーズ 2(AE 2)(20,900円)は、ティンバーウルブズのエドワーズのシグネチャー。反発の「BOOST」と軽い「Lightstrike」の2種類のクッションを組み合わせている。少し安い「AE 2 C」(15,400円)という版もある。プーマ MB.05(19,250〜20,900円)はホーネッツのラメロ・ボールのモデルで、目を引く色づかいが魅力だ。
いちばん上のモデルがほしいなら、中国リーニンの看板シリーズWay of Wade 12(日本の公式サイトで29,900円)。2025年11月に出たモデルで、反発の強い「Super Boom」のクッションと、床をしっかりつかむソールで、海外のレビューサイトでも最高評価級の点数がついている。値段は高いが、性能を最優先にしたい人向けだ。
なお、SGAのコンバース SHAI 001は日本での正式発売が限られ、ネットでは定価を大きく上回る値段がついていることが多い。ヨキッチの361° Joker 2は楽天などで見つかるが、サイズがそろっていないことがある。どちらも、買うならお店とサイズをよく確かめよう。
ネットで買う前のチェック
- 11. サイズ
ブランドごとのサイズ表で、足の長さだけでなく幅も確かめる。迷ったら店頭で同じモデルを試す。
- 22. 型番
同じ名前でも子ども用(GS)や別仕様がある。商品名の型番とサイズの範囲を見る。
- 33. お店
公式ショップや大手スポーツ店を選ぶ。相場より極端に安いものは避ける。
- 44. 返品
サイズ交換・返品ができるかを注文前に確かめる。
ネットで買う前に確かめること
ネットで買うときにいちばん怖いのは、サイズが合わないことだ。ブランドごとのサイズ表で、足の長さだけでなく幅も確かめよう。近くのお店で同じモデルを試し履きできれば、それがいちばん確実だ。
同じ名前の商品でも、子ども用(GS)や仕様違いが混ざっていることがある。商品名の型番と、選べるサイズの範囲を見ておこう。また、相場より極端に安いものは偽物のおそれがある。公式ショップや大手のスポーツ店を選び、サイズ交換や返品ができるかを注文前に確かめておくと安心だ。
この記事のモデルと価格は2026年9月時点のもので、新しいモデルが出たら入れ替える。好きな選手が今どのブランドと組んでいるかはシグネチャーシューズの勢力図で確認できる。ボールやソックスなどの用品は、おすすめバスケットボール、おすすめバスケ用ソックス、おすすめ足首サポーター、おすすめ家庭用バスケットゴールにまとめた。









